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ボウキャクジョウ エンリュウノホウギョク 忘却城  炎龍の宝玉

忘却城  炎龍の宝玉

在庫あり

定価
1,100円(本体価格:1,000円)
ジャンル
  1. ファンタジイ > ファンタジイ
レーベル
  1. 創元推理文庫(F)
判型
文庫判
ページ数
468ページ
初版
2020年5月22日
ISBN
978-4-488-52906-2
Cコード
C0193
文庫コード
F-す-1-3
装画
アリストレーター
装幀
大野リサ

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内容紹介

死者を蘇(よみがえ)らせる術で発展した亀珈王国(かめのかみかざりおうこく)。儒艮(じゅごん)が塾を開くために買ったのは札付きの幽霊屋敷で、引っ越し早々怪奇現象が起きていた。そんな折、瀕死(ひんし)の炎龍(えんりゅう)が飛来し、王都は大混乱に。王国にとって炎龍は至高の存在。急遽、龍語を解する界人(さかいびと)の儒艮が通訳に指名される。彼は大切な家族となった金魚小僧(きんぎょこぞう)のため、ある目的を胸に、引き受けるが……。〈忘却城〉シリーズ第三巻。著者あとがき=鈴森琴/解説=井辻朱美

著者紹介

鈴森琴 (スズモリコト)

東京都出身。玉川大学文学部卒業。2018年の第3回創元ファンタジイ新人賞に佳作入選した『忘却城の界人(さかいびと)』を、2019年『忘却城』と改題してデビュー。他の著書に『忘却城 鬼帝女(きていによ)の涙』『忘却城 炎龍の宝玉』『皇女アルスルと角の王』『騎士団長アルスルと翼の王』がある。

著訳者の既刊本

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