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TOKYO SOGENSHA
シシャノヒャッカジテン
死者の百科事典
ダニロ・キシュ
山崎佳代子
訳
在庫あり
定価
1,210円(本体価格:1,100円)
ジャンル
一般文芸
>
短編集
レーベル
創元ライブラリ
判型
文庫判
ページ数
280ページ
初版
2018年12月21日
ISBN
978-4-488-07077-9
Cコード
C0197
文庫コード
L-キ-1-2
写真
Alamy/PPS通信社
柳川貴代+Fragment
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内容紹介
旅先のスウェーデンの図書館で娘が亡くなった父親の生涯がすべて記された記録を見出すという表題作、史上最悪の偽書「シオン賢者の議定書」成立過程を綴った「王と愚者の書」他、様々な文学的趣向を凝らした九編からなる、死と死者をめぐる物語集。
関連リンク
「確かなものは、死だけである」という ダニロ・キシュの死と愛をめぐる知的な短篇集 ダニロ・キシュ『死者の百科事典【文庫版】』
著者紹介
ダニロ・キシュ
1935年、ユーゴスラビア、スボティツァ市に生まれる。第二次世界大戦中、ユダヤ人であった父は強制収容所に送られ帰らぬ人となる。ベオグラード大学比較文学科を卒業後、作家活動に。同時にロートレアモン、エセーニンなどの詩作品の翻訳も始める。セルビア・クロアチア語及び文学の講師としてフランス各地で教鞭を取り、1979年にパリに移り住む。1989年、同地に死す。作品は二十以上の言語に翻訳され、国内はもとより、仏、伊、独、米などの数々の賞を受賞。『若き日の哀しみ』にはじまる大戦中の家族を描いた自伝的な家族三部作や、『ボリス・ダビドビッチの墓』等がある。
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