桜庭一樹は稀代の読書魔である。本当に毎日本を読むのである。こよなく愛するジョン・ディクスン・カーのミステリをはじめ、ガルシア=マルケスの傑作小説、アゴタ・クリストフの自伝、死刑囚についてのドキュメント、茨木のり子の詩集から三島由紀夫のエッセイまで。桜庭一樹が縦横無尽に読んで過ごした、疾風怒濤の1年間。〈Webミステリーズ!〉で大好評を博した読書エッセイ、本文への注釈や書誌データなどを盛り込んで、ここに単行本化! あとがき=桜庭一樹
*2007年9月30日 NHK-BS2「週刊ブックレビュー」で佐々木敦氏が紹介
サクラバカズキドクショニッキ 桜庭一樹読書日記 少年になり、本を買うのだ。
在庫なし
- 定価
- 1,760円(本体価格:1,600円)
- ジャンル
- 判型
- 四六判並製
- ページ数
- 284ページ
- 初版
- 2007年7月31日
- ISBN
- 978-4-488-02395-9
- Cコード
- C0093
- 装画
- 後藤啓介
- 装幀
- 岩郷重力+WONDER WORKZ。
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内容紹介
作家サクラバカズキは今日もいちにち本を読む。