ミステリ・SF・ファンタジー・ホラーの専門出版
TOKYO SOGENSHA
ポオゼンシュウ
ポオ全集〈2巻〉
エドガー・アラン・ポオ
佐伯彰一
/
福永武彦
/
吉田健一
責任編集
在庫なし
定価
8,250円(本体価格:7,500円)
ジャンル
一般文芸
>
全集
判型
A5判特製箱入
ページ数
658ページ
初版
1969年11月25日
ISBN
978-4-488-01832-0
Cコード
C1397
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内容紹介
小説のみに偏していた翻訳紹介から一歩進んで、評論・詩・随筆・書簡などをすべて収録した、わが国唯一の画期的全集。特に小説は執筆年代順に配列して研究、鑑賞の便宜をはかり、各巻末には世界的な文学者によるポオ論と詳細な解説を付した。
著者紹介
エドガー・アラン・ポオ
1809年生まれ。アメリカ最大の文豪であり、 怪奇と幻想、 狂気と理性の中に美を追求したポオは、 後世の文学に多大な影響を及ぼした。 巧緻精妙をきわめる 「鴉」 の詩人であるのは無論のこと、 推理小説を創造し、 怪奇、 SF、 ユーモア小説の分野にも幾多の傑作を残し、 かつまた詩論に文芸批評にすぐれた足跡を印し、 その全貌は文字どおり天才としか呼び得ないほど卓越している。 1849年歿。
福永武彦
(フクナガタケヒコ)
1918年福岡県生まれ。東京帝国大学卒。48年に処女作「塔」を発表、54年に発表した『草の花』で作家としての評価を確立する。72年『死の島』が第4回日本文学大賞を受賞。61年に『ゴーギャンの世界』で第15回毎日出版文化賞を受賞している。代表作に『廃市』『幼年』『風のかたみ』がある。
ミステリへの造詣も深く、加田伶太郎という筆名で発表した推理小説は『加田伶太郎全集』という作品集に纏められている。〈エラリイ・クイーンズ・ミステリマガジン〉に連載していた読書エッセイ『深夜の散歩』(中村真一郎、丸谷才一と共著)のほか、訳書にA・E・W・メースン『矢の家』がある。79年没。
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