ミステリは読み返すほど面白い! シャーロック・ホームズとコンチネンタル・オプの関係は? 『Xの悲劇』のドルリー・レーンはなぜ変装するのか? クロフツの真価はアリバイ崩しではなかった? エルキュール・ポワロの正体は? 江戸川乱歩は本当に探偵小説の「第一人者」なのか?……ミステリの巨匠たちが遺した数々の名作。それらに秘められた謎を、無類の読み巧者が名探偵となって解き明かす、軽妙洒脱にして比類なき評論。
*第61回日本推理作家協会賞〈評論その他の部門〉候補作
*書評掲載:2007/3/18 讀賣新聞(逢坂剛氏)
メイタンテイタチノユートピア 名探偵たちのユートピア 黄金期・探偵小説の役割
在庫なし
- 定価
- 2,310円(本体価格:2,100円)
- ジャンル
- レーベル
- 判型
- 四六判並製
- ページ数
- 316ページ
- 初版
- 2007年1月30日
- ISBN
- 978-4-488-01522-0
- Cコード
- C0095
- 装画・装幀
- 和田誠