ミステリ・SF・ファンタジー・ホラーの専門出版 TOKYO SOGENSHA

ツキノヘヤデアイマショウ 月の部屋で会いましょう 【単行本版】

月の部屋で会いましょう

在庫なし

定価
2,090円(本体価格:1,900円)
ジャンル
  1. SF > 短編集
レーベル
  1. 創元海外SF叢書
判型
四六判仮フランス装
ページ数
302ページ
初版
2014年7月11日
ISBN
978-4-488-01453-7
Cコード
C0097
装画
庄野ナホコ
装幀
岩郷重力+WONDER WORKZ。

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内容紹介

●藤野可織氏推薦──「死んじゃうくらい楽しくて悲しい。この本のなかも、多分、私たちのいるこっちも。ヴクサヴィッチの生真面目なふざけ方を学べば、生きていけるかもしれない。」

――肌が宇宙服になって飛んでいく病? 恋人の手編みセーターの中で迷子になる男? 誰もが金魚鉢を抱えていなければいけない星への休暇旅行? せつなくておかしい、とびきり奇妙な33編の奇談集! 2001年度フィリップ・K・ディック賞候補作。

目次

僕らが天王星に着くころ
床屋(バーバー)のテーマ
バンジョー抱えたビート族
最終果実
ふり
母さんの小さな友だち
彗星なし(ノー・コメット)
危険の存在
ピンクの煙
シーズン最終回
セーター
家庭療法
息止めコンテスト
派手なズボン
冷蔵庫の中
最高のプレゼント
魚が伝えるメッセージ
キャッチ
指
ジョイスふたたび(リジョイス)
ぼくの口ひげ
俺たちは自転車を殺す
休暇旅行
大きな一歩
正反対
服役
次善の策
猛暑
儀式
排便
宇宙の白人たち
ささやき
月の部屋で会いましょう
謝辞
解説/渡邊利道

著者紹介

レイ・ヴクサヴィッチ

1946年アメリカ生まれ、オレゴン州在住。88年に作家デビューし、大学の研究室でプログラマーとして働くかたわら、SF系の文芸誌に短編を発表する。現在は専業作家。短編「ささやき」で2001年ブラム・ストーカー賞候補、中編“The Wages of Syntax”で04年ネビュラ賞候補。第一短編集である『月の部屋で会いましょう』は01年、ケリー・リンクが主宰する出版社スモール・ビア・プレスから刊行され、フィリップ・K・ディック賞の候補にもなった。

市田泉 (イチダイヅミ)

1966年生まれ、お茶の水女子大学文教育学部卒。英米文学翻訳家。訳書にジャクスン『ずっとお城で暮らしてる』、キャロル『薪の結婚』、サマター『図書館島』、ジョイス『人生の真実』、ヴクサヴィッチ『月の部屋で会いましょう』(岸本佐知子と共訳)他多数。