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2018.11.21


山本巧次『開化鐵道探偵 第一〇二列車の謎』サイン本ネット販売のお知らせ

【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】

kaika2.jpg 12月20日発売の山本巧次『開化鐵道探偵 第一〇二列車の謎』(ミステリ・フロンティア/四六判仮フランス装/税込定価1,944円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

当サイトを通して『開化鐵道探偵 第一〇二列車の謎』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は11月28日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。

サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

『開化鐵道探偵 第一〇二列車の謎』内容紹介◆
明治18年。6年前に滋賀・逢坂山トンネルの事件を解決した元八丁堀同心の草壁賢吾は、再び井上勝鉄道局長に呼び出された。日本鉄道の貨車が開業間もない大宮駅で、何者かの作為によって脱線、積荷からあるはずのない千両箱が発見された事件について調査してほしいという。警察は千両箱を、江戸幕府の元要人にして高崎に隠棲後、官軍に処刑された小栗上野介の隠し金と見ているらしい。
事件の鍵は荷積みの行われた高崎にありと、草壁と小野寺乙松技手が同地に向かうと、乗っていた列車が爆弾事件に巻き込まれてしまう。更に、小栗の元従者が行方不明になっていることが判明。千両箱を狙う自由民権運動家や没落士族が不穏な動きを見せる中、ついに殺人事件が! 時代×鉄道ミステリ、待望のシリーズ第2弾。

著者紹介
山本巧次(やまもと・こうじ )
1960年和歌山県生まれ。中央大学法学部卒。第13回「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉となった『大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう』で2015年にデビュー。18年、『阪堺電車177号の追憶』で第6回大阪ほんま本大賞を受賞。生き生きとしたキャラクター造形と緻密な構成で読者を魅了する。主な著作に〈大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう〉シリーズ、『開化鐵道探偵』『軍艦探偵』『江戸の闇風 黒桔梗裏草紙』がある。現在は鉄道会社に勤務。

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2018年12月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。


 


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