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2018.01.05


石川宗生『半分世界』サイン本ネット販売のお知らせ

【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】

皇帝と拳銃と 1月22日発売の石川宗生『半分世界』(創元日本SF叢書/四六判仮フランス装/税込定価2,052円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

当サイトを通して『半分世界』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は1月12日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。

サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

『半分世界』内容紹介◆
「20××年○月△日19時頃、夏の宵闇垂れ込めるS市K町4丁目の通りで多数の住民が暗色の奔流を目撃した」
3年前、会社から帰宅途中の吉田大輔氏(30代、妻と男児ひとり)は、電車を降りて自宅に向かうあいだで一瞬にして19329人となった――第7回創元SF短編賞を受賞した「吉田同名」をはじめ、ある日突然、縦に半分になった家で、平然と暮らし続ける一家とその観察に没頭する人々を描く表題作、全住民が白と黒のチームに分かれ、300年もの間ゲームを続ける奇妙な町を舞台にした「白黒ダービー小史」など全四編。 突飛なアイデアと語りの魔術が描き出す、まったく新しい小説世界。 解説=飛浩隆

著者紹介
石川宗生(いしかわ・むねお )
1984年千葉県生まれ。米大学卒業後、イベント営業、世界一周旅行、スペイン語留学などを経て現在はフリーの翻訳家として活躍中。 2016年「吉田同名」で第7回創元SF短編賞を受賞。同作は第48回星雲賞の日本短編部門の候補となった。

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2017年1月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。


 


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