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2017.09.22


浅野里沙子『白い久遠』サイン本ネット販売のお知らせ

【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】

shijin.jpg 10月21日発売予定の浅野里沙子先生『白い久遠』(四六判上製/税込定価1,944円)のサイン本を、ネットで予約販売いたします。

当サイトを通して『白い久遠』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は9月29日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。

サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

『白い久遠』内容紹介◆
世田谷線で三軒茶屋よりほど近い老舗の『藤屋質店』の手伝いをしている香芝涼子。店主の祖父・健三郎が病で倒れた際、美術館の学芸員という職と恋人を捨て実家にもどってきた。多少の未練を感じつつ、看板猫のみみ子を撫でながら店番をしていたそんなある日、外国製の高価な陶製人形を男子大学生が持ち込んでくる。男性二人組という珍しい客に当惑しつつも、後にそれが盗品の疑いがあることがわかり......。萩焼の写し、いわくありげな櫛とかんざし、未発表の藤田嗣治の絵画など、不思議な縁で藤屋質店に持ち込まれた品々を巡る謎を、優美に描く連作ミステリ。

著者紹介
浅野里沙子(あさの・りさこ)
東京都生まれ。2009年、『六道捌きの龍 闇の仕置人無頼控』でデビュー。2010年1月に亡くなった作家の北森鴻とは公私にわたるパートナーで、未完の作品『邪馬台』『天鬼越』(共に〈蓮丈那智シリーズ〉)を書き継いで完成させた。著作は他に、『花篝 御探し物請負屋』『藍の雨』などがある。

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2017年10月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。


 


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