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2016.02.19


鳥飼否宇『死と砂時計』、平石貴樹『松谷警部と三ノ輪の鏡』が第16回本格ミステリ大賞候補に選出されました

第16回本格ミステリ大賞の候補作品が発表され、東京創元社より刊行された鳥飼否宇『死と砂時計』と平石貴樹『松谷警部と三ノ輪の鏡』の二作品が小説部門で選出されました。候補作品は下記のとおりになります。

○小説部門候補作品(タイトル50音順)
大山誠一郎『赤い博物館』(文藝春秋)
鳥飼否宇『死と砂時計』(東京創元社)
井上真偽『その可能性はすでに考えた』(講談社)
平石貴樹『松谷警部と三ノ輪の鏡』(東京創元社)
深水黎一郎『ミステリー・アリーナ』(原書房)

○評論・研究部門候補作品(タイトル50音順)
一田和樹ほか『サイバーミステリ宣言!』(角川書店)
権田萬治『謎と恐怖の楽園で ミステリー批評55年』(光文社)
小森収『本の窓から 小森収ミステリ評論集』(論創社)
浅木原忍『ミステリ読者のための連城三紀彦全作品ガイド 増補改訂版』(Rhythm Five)
野村宏平『乱歩ワールド大全』(洋泉社)

大賞は5月12日(木)、光文社でおこなわれる開票式で決定します。

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http://honkaku.com/

 


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