
2015.01.09
酒寄進一先生講演「ドイツエンターテインメントの夕べ 真実と事実:フェルディナント・フォン・シーラッハの『禁忌』(1月22日)【このイベントは終了しました】
新訳のドイツエンタメ小説をピックアップする読書イベントシリーズ「ドイツエンターテイメントの夕べ(Tatort Bibliothek)」がまたやってきます!
第7弾となる今回の「Tatort」ではドイツの人気作家及び弁護士フェルディナント・フォン・シーラッハをご紹介します。
2015年1月に出版されるシーラッハの最新作『禁忌』の主人公はドイツ名家の御曹司ゼバスティアン。彼は文字のひとつひとつに色を感じる共感覚の持ち主で、苦労の多い子供時代を経て、写真家として大成功をおさめる。しかし、ある日、若い女性を誘拐したとして緊急逮捕されてしまう。はたして、彼は有罪か無罪か...。
真実と事実の違いとは?芸術と人間の本質とは?罪とは何か?
今回も翻訳家である酒寄進一さんに作品内容及び翻訳について語っていただきます。
短い朗読とトークの後、皆さまの質問コーナーもございます。
■ドイツエンターテインメントの夕べ
朗読会と対談
日時:2014年1月22日(木) 18:30
場所:東京ドイツ文化センター図書館(2階)
参加無料
詳細につきましては以下の文化センターホームページをご覧ください。
http://www.goethe.de/ins/jp/ja/tok/ver.cfm?fuseaction=events.detail&event_id=20441770
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