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2013.04.13


「2013年本屋大賞」の翻訳小説部門の第2位にインドリダソン『湿地』、第3位にノイハウス『深い疵』が選ばれました

4月9日(火)、今年も「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2013年本屋大賞」の発表会が、明治記念館で開催されました。

2013年本屋大賞は、百田尚樹『海賊とよばれた男』(講談社)に決定しました。

また創設2年目をむかえる翻訳小説部門(昨年はシーラッハ『犯罪』が第1位でした)の第1位は、テア・オブレヒト/藤井光訳『タイガーズ・ワイフ』(新潮社)でした。

なお、翻訳小説部門の第2位は弊社の単行本、アーナルデュル・インドリダソン/柳沢由実子訳『湿地』でした(モーリス・ルブラン/平岡敦訳『ルパン、最後の恋』[早川書房]と同票2位)。

さらに第3位は、創元推理文庫のネレ・ノイハウス/酒寄進一訳『深い疵』でした(『2666』ロベルト・ボラーニョ/野谷文昭・内田兆史・久野量一訳『2666』[白水社]と同票3位)。

その他詳細は下記の公式ページを御覧ください。
http://www.hontai.or.jp/


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