
2012.04.11
F・V・シーラッハ『犯罪』が2012年本屋大賞〈翻訳小説部門〉第1位を獲得しました
全国の書店員が投票によって選出する「本屋大賞」において、2012年の特別企画として設けられた翻訳小説部門で、小社より好評発売中のフェルディナント・フォン・シーラッハ『犯罪』が第1位を獲得しました。
翻訳小説部門は期間内に日本で翻訳された小説(新訳も含む)の中から「これぞ!」という本を選び投票したもの。4月10日におこなわれた発表会では、訳者の酒寄進一先生が登壇、受賞スピーチをされたほか、フォン・シーラッハからのメッセージを代読しました。
また、会場で上映しましたフォン・シーラッハのインタビュー動画は、後日なんらかの形で公開する予定です。
翻訳小説部門ではほかに、同じく小社刊のケイト・モートン『忘れられた花園』が第3位を獲得しました。
さらなる詳細は、本屋大賞の公式サイトでご確認ください。
●本屋大賞受賞記念著者コメント動画
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