ミステリ・SF・ファンタジー・ホラーの専門出版 TOKYO SOGENSHA

ヤスケ、イノチヲネラワレル 弥助、命を狙われる 妖怪の子預かります8

弥助、命を狙われる

在庫あり

定価
792円(本体価格:720円)
ジャンル
  1. ファンタジイ > ファンタジイ
レーベル
  1. 創元推理文庫(F)
シリーズ
  1. 妖怪の子預かります 8
判型
文庫判
ページ数
252ページ
初版
2019年6月14日
ISBN
978-4-488-56510-7
Cコード
C0193
文庫コード
F-ひ-2-9
装画
Minoru
装幀
藤田知子

オンライン書店で購入

内容紹介

「おまえの愛しいその子を奪ってやる」脱獄した女妖がそう告げて姿を消して以来、弥助は養い親である千弥の過保護ぶりに息が詰まりそうだった。命が狙われているのだ、弥助だって怖い。だが、怯えて暮らすのはいやだ。普通に暮らし、妖怪の子預かり屋もやりたい。結界が張られた長屋から出ないことを条件に、千弥もしぶしぶ弥助の願いを聞き入れたが……。大人気シリーズ第八弾。

著者紹介

廣嶋玲子 (ヒロシマレイコ)

神奈川県生まれ。『水妖の森』で、ジュニア冒険小説大賞を受賞し2006年にデビュー。主な作品に、〈ふしぎ駄菓子屋 銭天堂〉シリーズ、〈妖怪の子預かります〉シリーズ、〈ナルマーン年代記〉三部作、〈十年屋〉シリーズ、〈秘密に満ちた魔石館〉シリーズ、〈鬼遊び〉シリーズ、『送り人の娘』、『火鍛冶(ほかじ)の娘』、『魂を追う者たち』、『鳥籠の家』、『銀獣の集い』などがある。

著訳者の既刊本

この本もおすすめ