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ヘイボンスギテコロサレル 平凡すぎて殺される

平凡すぎて殺される

在庫あり

定価
1,430円(本体価格:1,300円)
ジャンル
  1. 海外ミステリ > サスペンス
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
502ページ
初版
2022年2月18日
ISBN
978-4-488-16504-8
Cコード
C0197
文庫コード
M-マ-30-1
装画
岡野賢介
装幀
藤田知子

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内容紹介

“平凡すぎる”顔が特徴の青年・ポールは、わけあって無職のまま、彼を身内と思いこんだ入院中の老人を癒(いや)す日々を送っていた。ある日、慰問した老人に誰かと間違えられて刺されてしまう。実は老人は有名な誘拐事件に関わったギャングだった。そのためポールは爆弾で命を狙われ、さらに……。身を守るには逃げながら誘拐の真相を探るしかない!? これぞノンストップ・ミステリ! 訳者あとがき=青木悦子

著者紹介

クイーム・マクドネル

アイルランドのリムリック生まれ、ダブリン育ち。小説家、TVの放送作家、コメディアン。小説家としては全5作の〈ダブリン三部作(トリロジー)〉シリーズ、〈バニー・マガリー〉シリーズなど、ダブリンやマンチェスターを舞台にしたミステリや犯罪小説を執筆している。『平凡すぎて殺される』は2017年に、アイルランドのインディペンデント出版を奨励するCAPアワードの最優秀長編小説部門にノミネートされ、I Have Sinned は、2019年のキンドル・ストーリーテラー賞の最終候補となった。その他の著作にAngels in the Moonlight(2017)、Last Orders(2018)などがある。

青木悦子 (アオキエツコ)

東京都生まれ。英米文学翻訳家。主な訳書にロブ〈イヴ&ローク〉シリーズ、アダム「ヴァイオリン職人の探求と推理」「ヴァイオリン職人と天才演奏家の秘密」「ヴァイオリン職人と消えた北欧楽器」、マクドネル「平凡すぎて殺される」など。

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