東京創元社主催 文学新人賞

創元SF短編賞

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第3回創元SF短編賞決定 受賞:理山貞二「〈すべての夢|果てる地で〉」/優秀賞:オキシタケヒコ「プロメテウスの晩餐」

大森、日下選考委員に加え、ゲスト選考委員として飛浩隆氏を迎えて4月14日に行ないました公開最終選考会の結果、受賞作および優秀賞(前回までの佳作から賞名を変更しました)を上記のとおり決定しました。

受賞作は2012年6月刊行予定の『拡張幻想 年刊日本SF傑作選』に収録いたします。

受賞のことば 理山貞二
「長年、SFを読み続けてきたことに対するご褒美のような小説」何かの後書きに書かれた言葉が妙に頭に残り、今回、そんなSFを目指して挑戦いたしました。受賞の栄誉にあずかり、選考委員の皆様に感謝いたします。厳しい批判もあったと聞いております。ただ、己の未熟さを恥じ入るばかりです。今後一層の研鑽に努めますので、どうぞよろしくお願いいたします。
受賞のことば オキシタケヒコ
まだわずか数歩でしかありませんが、一歩一歩踏みしめて階段を登ることの大切さを改めて学んでいる途中です。先には上りもあれば下りもあるでしょうが、ご縁を得たあらゆる方々に感謝しつつ、このまま歩み続けたく思います。
■プロフィール
本賞:理山 貞二(りやま・ていじ)
1964年大阪生まれ、大阪大学基礎工学部卒。会社員。
優秀賞:オキシ タケヒコ
1973年生まれ。大阪在住。ゲームプランナー兼シナリオライター(フリーランス)。

さらに、最終候補作のうち下記の作品に、選考委員より個別に特別賞が贈られました。
大森望賞
皆月 蒼葉(みなづき・あおば) 「テラの水槽」
  ※発表にあたり筆名を変更しました。
日下三蔵賞
舟里 映(ふなざと・えい) 「頭山」
飛浩隆賞
渡邊 利道(わたなべ・としみち) 「エヌ氏」

選評は、2012年6月中旬発売の『ミステリーズ!』vol.53に掲載いたします。
(2012年4月23日/2012年5月16日)


第3回創元SF短編賞 最終候補作発表

第2次選考の結果、下記の15編を最終候補作として選出いたしました。
受賞作を決定する最終選考会は、大森・日下両選考委員に加えて、ゲスト選考委員として飛浩隆先生にご参加いただき、4月14日(土)に行なう予定です。この選考会は以前告知いたしましたとおり、〈はるこん2012〉内の企画として一般公開いたします(観覧には〈はるこん2012〉にご参加いただく必要があります)。

なお、『ミステリーズ!』vol.52(4月刊行)には、1次・2次選考までの通過作一覧を掲載いたします。受賞作につきましては最終選考会の終了後、追って本ページにて告知いたします。その後、『ミステリーズ!』vol.53(6月刊行)に選評を掲載する予定です。
(2012年3月15日)

今村 反岳(いまむら・はんがく)
「テレビのリモコンを見失う理由」
オキシ タケヒコ(おきし・たけひこ)
「プロメテウスの晩餐」
左畑 志門(さはた・しもん)
「ノット・ア・ラヴソング」
島崎 一裕(しまさき・かずひろ)
「早の別れ」
永生 未来(ながお・みらい)
「深圳奇想」
永山 驢馬(ながやま・ろば)
「銀杏並木のむこう側」
端江田 仗(はしえだ・じょう)
「鯨音」
舟里 映(ふなざと・えい)
「頭山」
水なづき 蕎麦(みなづき・そば)
「テラの水槽」
無縁坂 禅二(むえんざか・ぜんじ)
「エンツ・オル・パプル」
迷路 平蔵(めいろ・へいぞう)
「鉄腕」
守山 斉一(もりやま・せいいち)
「セックス・マシーン」
理山 貞二(りやま・ていじ)
「〈すべての夢|果てる地で〉」
渡邊 利道(わたなべ・としみち)
「エヌ氏」
亘星 恵風(わたぼし・えふ)
「ブタの生、ヒトの性」


第3回創元SF短編賞 第1次選考通過作発表

2012年1月10日に公募を締切りました〈第3回創元SF短編賞〉にたくさんの御応募をいただき、まことにありがとうございました。第1次選考を通過した作品は、下記の56編です。
なお第1次選考については、まず大森・日下両選考委員および東京創元社編集部の三者で応募作を等分し、各自評価をしたのち、一定評価以上の作品について全員で再評価を行ない、最終的な通過作品を選出いたしました。
現在はつづけて第2次選考を行なっております。結果が確定しだい、本ページにてお知らせいたします。
(2012年3月5日)

明刻 薄明(あかとき・はくめい)
「黒い湖」
阿佐井 羅夢(あさい・らむ)
「宇宙VS備後福山」
浅川 政夫(あさかわ・まさお)
「In The Bush」
蟻北 狸論(ありきた・りろん)
「饒舌と沈黙と終わりのないはじまり」
伊川 拓人(いかわ・たくと)
「旅の終わりに」
石田 純一(いしだ・じゅんいち)
「ネクロポリタン・コンビナート」
一田 和樹(いちだ・かずき)
「ブコッキー」
今葷倍 正弥(いまぐんばい・まさや)
「ザ・チェンジ」
今村 反岳(いまむら・はんがく)
「テレビのリモコンを見失う理由」
岩塚 恒(いわつか・こう)
「金(きん)の山(やま)、キリンの足。」
江崎 京(えざき・きょう)
「人工生命体α」
オキシ タケヒコ(おきし・たけひこ)
「プロメテウスの晩餐」
片桐 利博(かたぎり・としひろ)
「ディファレンシャル」
川越 敏司(かわごえ・としじ)
「インディアン・ポーカー」
川越 敏司(かわごえ・としじ)
「皮肉な方程式」
黒葉 雅人(くろば・まさと)
「夢か現か」
五代 暁(ごだい・あきら)
「過去を観る船」
佐々木 保典(ささき・やすのり)
「リップ」
佐藤 裕記(さとう・ゆうき)
「振響動射」
里野 サト(さとの・さと)
「葬鳴」
真田 蛹(さなだ・さなぎ)
「生体機関」
左畑 志門(さはた・しもん)
「ノット・ア・ラヴソング」
左畑 志門(さはた・しもん)
「クラウドシティー」
詩希名 駿彦(しきな・たかひこ)
「眠りの森の君へ〜桜〜」
七佳 弁京(しちか・べんけい)
「小惑星帯八十八箇所縁起」
志保 龍彦(しぼ・たつひこ)
「I・AM・I」
島崎 一裕(しまさき・かずひろ)
「早の別れ」
SIMO KIYO(しも・きよ)
「オニキス」
関根 泰樹(せきね・ひろき)
「縦に長い闇」
セレソン 28(せれそん・にじゅうはち)
「一億人いる!」
田口 雅治(たぐち・まさはる)
「タイムグラス」
蛸田 光壱(たこた・こういち)
「犬ヘルメット事件」
藤 あさや(とう・あさや)
「漫画脳BMI」
永生 未来(ながお・みらい)
「深圳奇想」
中村 種馬(なかむら・たねうま)
「指名不要」
永山 驢馬(ながやま・ろば)
「銀杏並木のむこう側」
南雲 マサキ(なぐも・まさき)
「SFファンふたたび」
謎部 絵無(なぞべーむ)
「ノジュのつぶやき」
奈村 則幸(なむら・のりゆき)
「ROUND 8」
鳴海屋 灯(なるみや・あかり)
「種になった男」
土師 三良(はじ・さぶろう)
「ハイブラリー」
端江田 仗(はしえだ・じょう)
「鯨音」
笛地 静恵(ふえち・しずえ)
「地球終末期」
藤村 星治(ふじむら・せいじ)
「テラトマ・テラトマ」
舟里 映(ふなざと・えい)
「頭山」
間久部 傑(まくべ・すぐる)
「惑星ヌーバチの男」
水なづき 蕎麦(みなづき・そば)
「テラの水槽」
無縁坂 禅二(むえんざか・ぜんじ)
「エンツ・オル・パプル」
迷路 平蔵(めいろ・へいぞう)
「鉄腕」
守山 斉一(もりやま・せいいち)
「セックス・マシーン」
薮田 康(やぶた・こう)
「踊る時間線」
山中 晴之助(やまなか・はれのすけ)
「「愛と夢の記憶」革命」
山本 ゆうじ(やまもと・ゆうじ)
「第二十二章の来航者」
理山 貞二(りやま・ていじ)
「〈すべての夢|果てる地で〉」
渡邊 利道(わたなべ・としみち)
「エヌ氏」
亘星 恵風(わたぼし・えふ)
「ブタの生、ヒトの性」


第3回創元SF短編賞 最終選考会を
〈はるこん2012〉にて公開いたします

4月に横浜で行なわれるSFイベント〈はるこん2012〉内の企画として、〈第3回創元SF短編賞〉の最終選考会を公開することといたしました。日時は下記のとおり予定しております。

当日は選考委員の大森望先生・日下三蔵先生、ゲスト選考委員の飛浩隆先生にご出席いただき、最終候補となった各作品の選考と各賞の発表までを一般公開で行なう予定です。

※ 観覧するには〈はるこん2012〉へご参加いただく必要があります。〈はるこん2012〉の詳細や参加申込方法については、公式サイト(http://www.hal-con.net/)をご参照ください。

なお、現在行なっております第1次選考の結果は、3月上旬に発表する予定です。
(2012年2月16日)


第3回創元SF短編賞 応募数集計結果

〈第3回創元SF短編賞〉に多数のご応募をいただき、ありがとうございました。応募者数は538名、応募作品数は618作と、いずれも過去2回をやや上回る結果となりました。うち、ネット応募は419作。最年少応募者は15歳、最年長応募者は78歳でした。

現在、大森・日下両選考委員および東京創元社編集部の三者で分担して選考を行なっております。今後の経過については適宜、本ページ上で告知してまいります。
(2012年1月16日)


第3回創元SF短編賞の受付を締切りました

2011年7月5日より公募してまいりました〈第3回創元SF短編賞〉は、2012年1月10日をもちまして受付を締切らせていただきました。今回もたくさんの御応募をいただきました。応募総数、選考経過については追ってこのページでお知らせします。

なお第1回・第2回ともに、大森望・日下三蔵両選考委員がそれぞれ応募全作に目を通されていましたが、今回以降は、両選考委員および東京創元社編集部の三者で分担して予備選考を行ないます。第1次選考以降の手順に変更はありません。何卒御了解ください。
(2012年1月11日)



第3回創元SF短編賞 応募要項

■選考委員 大森望/日下三蔵
■ゲスト選考委員 飛浩隆
【この短編賞は《年刊日本SF傑作選》の企画として開催するものです】


意気込みに溢れた新時代のSF短編の書き手の出現を熱望します。未発表の広義のSF短編をお寄せください。受賞作は2012年6月刊行予定の《年刊日本SF傑作選》に掲載し、規定印税をもって賞金といたします。
(2011年7月5日)

●募集要項
商業媒体未発表の広義のSF短篇(40字×40行のレイアウトの原稿で10枚〜25枚。手書き不可)

締切
2012年1月10日(火)必着 ※ 締切りました

宛先
〒162-0814 東京都新宿区新小川町1-5 東京創元社編集部 創元SF短編賞係
ウェブでの応募の場合は、下の指定のフォームをご利用のうえ、テキストファイル形式(.txt)で保存したデータをお送りください。
※第2回まで実施しておりました、メールでのご応募受付はいたしません。

発表
小社ホームページ、小社刊『ミステリーズ!』vol.52(2012年4月刊行)誌上で行ないます。受賞作は2012年6月刊行予定の《年刊日本SF傑作選》に収録します。

注意事項
  • 原稿には、A4サイズの用紙に40字×40行の縦書きで印字し、必ず通し番号をつけてください。
  • 別紙1枚(40字×40行)の作品梗概(あらすじ)を添付してください。
  • 別紙に応募者の本名(ふりがな)、住所、電話番号、メールアドレス、職業、性別、生年月日を明記してください。また、ペンネームにもふりがなをお願いします。
  • ウェブ上でのご応募を受け付けます。テキストファイル形式(.txt)で保存したデータを指定のフォームをご利用のうえ、投稿してください。
    ※第2回まで実施しておりました、メールでのご応募受付はいたしません。
  • 応募原稿は返却いたしません。必要のある方はあらかじめコピーをお手許にお残しください。
  • 選考に関するお問い合わせはご遠慮ください。


主催 東京創元社