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●アガサ・クリスティ絶賛――「このトリックには、さすがのわたしも脱帽する」
向かいの家で、婚約者の父親が殺されるのを寝室の窓から目撃した女性。だが、彼女の部屋には前夫が忍びこんでいたので、容疑者にされた彼女は身の証を立てることができなかった――物理的には完全な状況証拠がそろってしまっているのだ。アガサ・クリスティを驚嘆せしめた、不朽の本格編!
ジョン・ディクスン・カー/カーター・ディクスン
アメリカの作家。1906年生まれ。〈不可能犯罪の作家〉といわれるカーは、 密室トリックを得意とし、 怪奇趣味に彩られた独自の世界を築いている。 本名ではフェル博士、 ディクスン名義ではヘンリ・メリヴェール卿 (H・M) が活躍する。 作風は 『赤後家の殺人』 等初期の密室ものから、 『皇帝のかぎ煙草入れ』 など中期の心理トリックもの、 そして 『死の館の謎』 等晩年の歴史ものへと変遷した。 1977年歿。




































