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●北村薫氏推薦――「ポオがミステリの故郷(ふるさと)なら、そこから小道を上っていったところにある不思議な光の射す高原の村がチェスタトンである。」
●加納朋子氏推薦――「こんなに再読したミステリは、他にありません。」
●光原百合氏推薦――「ブラウン神父シリーズは巨大な器だ。神も宇宙もこの中にある。」
奇想天外なトリック、痛烈な諷刺とユーモア、独特の逆説と警句、全5冊におよぶ色彩ゆたかなブラウン神父譚は、シャーロック・ホームズものと双璧をなす短編推理小説の宝庫で、作者チェスタトンのトリック創案率は古今随一だ。まんまるい顔、不格好で小柄なからだ、大きな黒い帽子とこうもり傘の神父探偵の推理は常に読者の意表をつく。
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「青い十字架」
「秘密の庭」
「奇妙な足音」
「飛ぶ星」
「見えない男」
「イズレイル・ガウの誉れ」
「狂った形」
「サラディン公の罪」
「神の鉄槌」
「アポロの眼」
「折れた剣」
「三つの兇器」
G・K・チェスタトン
イギリスの作家。1874年生、1936年歿。逆説と諧謔の大家G・K・チェスタトンの面目が存分に発揮された推理は、コナン・ドイルの作品と並んで後世の作家たちに計り知れない影響を与えた。ことに数多くの斬新なトリックが盛り込まれたブラウン神父の物語全5冊は、短編推理小説の宝庫である。また幻想的な長編『木曜の男』など、この作家ならではの独特な小説世界が読む者をとらえて放さない。
中村保男
(ナカムラヤスオ )1931年生まれ。東京大学英文学部卒業。英米文学翻訳家。翻訳研究・翻訳技術に関する著書も多数ある。2008年12月9日歿。
















