クロイドンハツジュウニジサンジュップン

クロイドン発12時30分

F・W・クロフツ
大久保康雄


クロイドン発12時30分

ジャンル
海外ミステリ > 倒叙推理
レーベル
創元推理文庫(M)
シリーズ
フレンチ・シリーズ

判型:文庫判
ページ数:462ページ
初版:1959年6月5日

ISBN:978-4-488-10611-9
Cコード:C0197
文庫コード:M-ク-3-15



内容紹介

●貴志祐介氏推薦――「緻密な犯行と濃密なサスペンス。倒叙ミステリーの記念碑的傑作。」

クロイドン飛行場を飛び立ったパリ行きの旅客機が着陸したとき、乗客の一人、金持ちのアンドリュウ老人は息をひきとっていた。この事件から一転して、作者は犯人の眼を通し、犯行の計画と遂行の過程をまざまざと示してくれる。犯人の用意したアリバイと犯行の手段は、まったく人工のあとをとどめない。倒叙推理小説の世界的傑作!


F・W・クロフツ

1879年、アイルランド、ダブリン生まれ。鉄道技師であったが、病を得て長く休養した間に構想した『樽』を1920年に上梓し、好評を博する。続いて『ポンスン事件』『製材所の秘密』『フローテ公園の殺人』を発表。第5作『フレンチ警部最大の事件』でフレンチ警部を創造し、以後探偵役として定着させた。著書に『クロイドン発12時30分』『サウサンプトンの殺人』『フレンチ警部と毒蛇の謎』『フレンチ警視最初の事件』『殺人者はへまをする』等多数。1957年没。