エラリークイーンノシンボウケン

エラリー・クイーンの新冒険

エラリー・クイーン
井上勇


エラリー・クイーンの新冒険

ジャンル
海外ミステリ > 本格ミステリ
海外ミステリ > 連作短編集
レーベル
創元推理文庫(M)
シリーズ
エラリー・クイーン・シリーズ

判型:文庫判
ページ数:440ページ
初版:1961年7月7日

ISBN:978-4-488-10416-0
Cコード:C0197
文庫コード:M-ク-1-16



内容紹介

長編の名手クイーンは短編の名手でもある。本集には、堂々たる大邸宅が忽然と消失するという大トリックの中編「神の灯」をはじめ全9編を収める。好青年エラリーの活躍譚は、E・A・ポオやコナン・ドイルの伝統をくむ、本格短編の一大宝庫である。


目次

「神の灯」
「宝捜しの冒険」
「がらんどう竜の冒険」
「暗黒の家の冒険」
「血をふく肖像画の冒険」
「人間が犬をかむ」
「大穴」
「正気にかえる」
「トロイヤの馬」


エラリー・クイーン

アメリカの作家。フレデリック・ダネイ(1905‐82)とマンフレッド・B・リー(1905‐71)の、いとこ同士による合同ペンネーム。1929年、出版社のコンテストに投じた長編『ローマ帽子の謎』でデビュー。同書を第一作とする〈国名シリーズ〉と、当初はバーナビー・ロス名義で発表されたドルリー・レーン四部作でミステリ界に不動の地位を得る。その後も作者と同名の名探偵が活躍する傑作をいくつも著し、ダネイは雑誌〈エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン〉で多数の作家を世に送り出したほか、ミステリ研究者、アンソロジストとしても功績を残した。「アメリカの推理小説そのもの」と評された、巨匠中の巨匠である。


井上勇

(イノウエイサム )

1901年広島県生まれ。1923年、東京外国語学校(東京外国語大学)卒業。翻訳家。1985年歿。