エックスノヒゲキ

Xの悲劇

エラリー・クイーン
鮎川信夫


Xの悲劇

ジャンル
海外ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
創元推理文庫(M)
シリーズ
ドルリー・レーン・シリーズ

判型:文庫判
ページ数:430ページ
初版:1960年2月12日
改版:1970年10月16日

ISBN:978-4-488-10401-6
Cコード:C0197
文庫コード:M-ク-1-1


装幀:辰巳四郎


内容紹介

ニューヨークの電車の中で起きた奇怪な殺人事件。おそるべきニコチン毒を塗ったコルク玉という新手の凶器が使われたのだ。この密室犯罪の容疑者は大勢いる……聾者の探偵、かつての名優ドルリー・レーンの捜査は着々と、鮮やかに進められる。「読者よ、すべての手がかりは与えられた。犯人は誰か?」と有名な挑戦をする、本格中の本格。バーナビー・ロス名義で発表された傑作4部作の開幕!


エラリー・クイーン

アメリカの作家。フレデリック・ダネイ(1905‐82)とマンフレッド・B・リー(1905‐71)の、いとこ同士による合同ペンネーム。1929年、出版社のコンテストに投じた長編『ローマ帽子の謎』でデビュー。同書を第一作とする〈国名シリーズ〉と、当初はバーナビー・ロス名義で発表されたドルリー・レーン四部作でミステリ界に不動の地位を得る。その後も作者と同名の名探偵が活躍する傑作をいくつも著し、ダネイは雑誌〈エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン〉で多数の作家を世に送り出したほか、ミステリ研究者、アンソロジストとしても功績を残した。「アメリカの推理小説そのもの」と評された、巨匠中の巨匠である。