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短編は推理小説の粋である。その中から珠玉の傑作を年代順に集成したアンソロジー。第4巻には、ヘミングウェイの「殺人者」に始まって、フィルポッツ「三死人」、ハメット「スペードという男」、クイーン「キ印ぞろいのお茶の会の冒険」、コッブ「信・望・愛」、バーク「オッターモール氏の手」、チャーテリス「いかさま賭博」、セイヤーズ「疑惑」、ウォルポール「銀の仮面」の9編を収録。江戸川乱歩の解説、巻末には中島河太郎の短編推理小説史を付した。
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ヘミングウェイ「殺人者」
フィルポッツ「三死人」
ハメット「スペードという男」
クイーン「は茶め茶会の冒険」
コッブ「信・望・愛」
バーク「オッターモール氏の手」
チャーテリス「いかさま賭博」
セイヤーズ「疑惑」
ウォルポール「銀の仮面」
江戸川乱歩
(エドガワランポ )1894年生、1965年歿。大正12年の〈新青年〉誌に掲載された「二銭銅貨」がデビュー作。それはまた、わが国で初めて創作の名に値する作品の誕生であった。以降、「パノラマ島奇談」等の傑作を相次ぎ発表、『蜘蛛男』以下の通俗長編で一般読者の、『怪人二十面相』に始まる年少物で少年読者の圧倒的な支持を集めた。推理小説の研究紹介や、新人作家育成にも尽力した巨人である。















