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2019.07.08


岩下悠子『漣の王国』サイン本ネット販売のお知らせ

【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】

jpg 7月31日発売の岩下悠子『漣の王国』(四六判上製/税込定価1,944円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

当サイトを通して『漣の王国』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は7月15日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。

サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

『漣の王国』内容紹介◆
綾部蓮という青年は、私たちにとって遠い国の王様のような存在だった。神の贈り物と呼ぶべき肉体と才能に恵まれ、水泳の世界で栄冠を手中に収め、それでいて何時も退屈を持て余していた。だから彼が自殺した時、その理由を知る者もいなかった――。ひとりの天才に羨望を抱いた者や憎悪した者、誰もが彼の年齢を追い越し忘れ去っていくなか、私たちは思い出す。なぜ青年は自ら命を絶ったのか? 人生の一時期に訪れる謎と恩寵を忘れ難い余韻をもって描き出す、期待の俊英による連作ミステリ。

著者紹介
岩下悠子(いわした・ゆうこ )
1974年東京都生まれ。97年「砂の蝶」が第23回城戸賞を受賞。『相棒』『新・科捜研の女』をはじめミステリ・ドラマの脚本を数多く手掛ける一方、2012年に小説「熄えた祭り」を発表する。17年に同作を含む連作集『水底は京の朝』を刊行。流麗な筆致と卓越した構成で、ふたつとない小説世界を紡ぐ俊英。

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2019年7月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。


 


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