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2018.11.05


勝山海百合『厨師、怪しい鍋と旅をする』サイン本ネット販売のお知らせ

【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】

teito_tantei.jpg 11月30日発売の勝山海百合『厨師、怪しい鍋と旅をする』(四六判仮フランス装/税込定価1,944円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

当サイトを通して『厨師、怪しい鍋と旅をする』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は11月12日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。

サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

『厨師、怪しい鍋と旅をする』内容紹介◆
優れた厨師を輩出することで有名な斉家村に生まれた見習い料理人・斉鎌は、ある日見知らぬ男から不思議な鍋を借り受ける。しかしそれは煮炊きをしないでいると腹を空かして動物や人間を襲い始める、とんでもない鍋であった。鍋を返すまで故郷に帰ることは叶わない――流浪の身となった斉鎌は、鍋とむらに代々伝わる霊力を持った包丁を頼りに、戦場の飯炊き場、もののけの棲み家、名家の隠居所などで腕を揮いつつ、鍋の元の主を捜し歩くが......日本ファンタジーノベル大賞受賞者による中華ファンタジイ。

著者紹介
勝山海百合(かつやま・うみゆり )
岩手県生まれ。二〇〇六年「軍馬の帰還」で第四回ビーケーワン怪談大賞を受賞。また翌〇七年に「竜岩石」で第二回『幽』怪談文学賞短編部門優秀賞を受賞し、同作を含めた短編集『竜岩石とただならぬ娘』により本格的にデビューを果たす。一一年、『さざなみの国』で第二十三回日本ファンタジーノベル大賞を受賞。主な著作として『玉工乙女』『狂書伝』ほか、現代語訳を手がけた『只野真葛の奥州ばなし』などがある。

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2018年12月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。


 


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