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2017.09.06


彩坂美月『金木犀と彼女の時間』サイン本ネット販売のお知らせ

【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
金木犀と彼女の時間 9月29日発売予定の 彩坂美月先生『金木犀と彼女の時間』(ミステリ・フロンティア/四六判仮フランス装/税込定価1,944円)のサイン本を、ネットで予約販売いたします。

当サイトを通して『金木犀と彼女の時間』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は9月13日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。

サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

『金木犀と彼女の時間』内容紹介◆
屋上で拓未に告白された直後、菜月の人生三度目のタイムリープが始まった。この状態に陥ると、菜月は同じ一時間を五回繰り返すことになる。つまり菜月は、このあと拓未に五回告白されるはずだった。しかし一回目、屋上に向かおうとした菜月の目の前で、拓未は屋上から墜死する。なぜ!? タイムリープ中の出来事が変更されるはずはない、それなのにどうして拓未の死という、ありえない事態が発生することになったのか? チャンスはあと四回、それまでに彼の死を食いとめる方法を、絶対に見つけなければ!
他人に心を開ききることができない女子高生が文化祭中の校舎を駆け巡る、恋、友情、不安すべてを詰め込んだ学園ミステリ。心境著しい俊英が放つ快作!

著者紹介
彩坂美月(あやさか・みつき)
山形県生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。長編『未成年儀式』で第7回富士見ヤングミステリー大賞に準入選(刊行は2009年、文庫化時に『少女は夏に閉ざされる』と改題)してデビューする。12年には『夏の王国で目覚めない』で第12回本格ミステリ大賞候補に。15年に発表した『柘榴パズル』は〈日常の謎〉に主題を置きながら、登場人物の心理を丁寧に描いて好評を博した。近年心境著しい俊英。ほかの著書に『ひぐらしふる』『僕らの世界が終わる頃』などがある。

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2017年10月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。


 


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