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「〈週刊文春〉2010ミステリーベスト10」にウォルトン〈ファージング〉三部作、梓崎優『叫びと祈り』ほかが多数ランクインしました

発売中の〈週刊文春〉12月9日号(文藝春秋)の「文春図書館」欄で、毎年恒例の「2010ミステリーベスト10」のランキングが発表されました。
これは、2009年11月から2010年10月までのあいだに刊行された国内外のミステリを対象としたランキングです。

今回、東京創元社からは、ジョー・ウォルトン〈ファージング〉三部作『英雄たちの朝』 『暗殺のハムレット』 『バッキンガムの光芒』)と梓崎優『叫びと祈り』が海外部門・国内部門それぞれで第2位を獲得したほか、以下の書目がランクインしました。

■海外部門(20位まで)
第2位 ジョー・ウォルトン〈ファージング〉三部作
     (『英雄たちの朝』 『暗殺のハムレット』 『バッキンガムの光芒』
第4位 キャロル・オコンネル『愛おしい骨』
第7位 サラ・ウォーターズ『エアーズ家の没落』上下
第11位 ルイス・ベイヤード『陸軍士官学校の死』上下
第13位 ヘニング・マンケル『五番目の女』上下
第18位 エドワード・D・ホック『サム・ホーソーンの事件簿VI』

■国内部門(20位まで)
第2位 梓崎優『叫びと祈り』
第8位 芦辺拓『綺想宮殺人事件』
第11位 七河迦南『アルバトロスは羽ばたかない』



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